ACZD-026 負めをかく試験室 立花陸
リクは、便秘による腹痛で診療所を受診した女性患者です。下腹部の触診から浣腸の処置までが行われました。まずはピンセットを使って肛門周辺を清潔にし、その後指で肛門をマッサージして浣腸の準備を整えます。15...リクは、便秘による腹痛で診療所を受診した女性患者です。下腹部の触診から浣腸の処置までが行われました。まずはピンセットを使って肛門周辺を清潔にし、その後指で肛門をマッサージして浣腸の準備を整えます。150ccの使い捨て浣腸剤を50%グリセリン溶液に混ぜて注入します。もし不便な場合は、紙オムツを着用して薬液の効果が現れるまで我慢しますが、リクは看護師の許可を得る前にその薬液をオムツの中で排出してしまいました。オムツを交換する際には、薬液が腸内に残っていたものの、大量の尿が漏れ出し、その量は放物線状に広がるほどでした。 私の担当する女性患者リクは、検査用のガウンと紙パンツを着用した上で、女性の生殖器や肛門の検査が続けられました。女性の生殖器を触診すると、膣から大量の濁った分泌物が流れ出てきました。肛門を指で触診しても同様の反応が見られたため、看護師は肛門拡張器具を使用して拡張手術を行うことにしました。リクの肛門は、通常の男性の生殖器よりも大きな器具を挿入することが可能で、最終的には看護師の手のひらが届く位置まで拡張されました。この拡張によって損傷を受けたリクの肛門と直腸には、白色の半固形の薬剤が投与されました。完全に拡張された肛門にはカメラがスムーズに挿入できたため、薬剤はカメラを通じて直接直腸に注入されました。腸内に大量に残った薬剤は簡易トイレで排出され、腸内に残った分は大量の温水で洗い流されました。さらに1リットルのイリゲーター式高圧浣腸を繰り返し行い、検査台が茶色くなるまで腸内を清掃しましたが、患者の肛門から排出される液体が透明になる兆候はありませんでした。